記事作成 Tips
ここでは記事の作り方を解説します。
記事はいわゆるマークダウン記法で作成します。
改行
改行する際は記事中でそのまま改行してください。
1行目
2行目
何も無い行を間にいれると段落分けとなります。
1段落目
2段落目
見出し
行の最初に #
を入れると見出しとなります。 #
が多いほど小さな見出しとなります。
# 見出し1
## 見出し2
### 見出し3
#### 見出し4
見出しは記事の目次として使われるので,短い記事でも見出しを使うことを推奨します。
文字の装飾
太字・下線・斜体・取り消し線 を挿入できます。
**太字**
<ins>下線</ins>
*斜体*
~~取り消し線~~
これらは組み合わせることも可能です。
引用
行の最初に >
を入れると引用ブロックを挿入できます。
> これは引用です
これは下のようになります。
これは引用です
箇条書き
行の最初に *
を入れると普通の箇条書き,1.
のように数字を入れると番号付きの箇条書きとなります。
* 普通の箇条書き
* 普通の箇条書き
1. 番号付きの箇条書き
2. 番号付きの箇条書き
これは次のようになります。
- 普通の箇条書き
- 普通の箇条書き
- 番号付きの箇条書き
- 番号付きの箇条書き
数式
$
を用いると数式を挿入できます。
文章中に数式を埋め込む時は,インライン数式:
$ y=x $
を用いて のようにします。
アウトライン数式:
$$
y=x
$$
を用いると,
のようになります。
数式はいわゆる の記法で書きます。例えば,
$$
y=\int_0^{\pi} \frac{\theta^2}{3}\ \mathrm{d}\theta = \pi^3
$$
とすると,
とかけます。数式のレンダリングには が用いられています。使えるコマンドは https://katex.org/docs/supported を御覧ください。
表
表はこのように書きます。
| Column 1 | Column 2 | Column 3 |
| -------- | -------- | -------- |
| Text | Text | Text |
| Text | Text | Text |
次のように表示されます。
Column 1 | Column 2 | Column 3 |
---|---|---|
Text | Text | Text |
Text | Text | Text |
区切り線
-----
とすると,
上のような区切り線が挿入できます。
画像
メニューの画像マークをクリックすると,画像をアップロードして挿入できます。画像をアップロードして少し待つと,

が埋め込まれます。[]
内には画像のタイトルを記入できます。
リンク
文章中に埋め込んだリンク https://www.graphlog.net はきちんとリンクとして認識されます。
名前付きリンク:[リンク](https://www.graphlog.net)
のようにすると,リンク のようになります。
段落の最初にリンクを書くと,下のようにリンクカードが挿入できます。
コード
` で囲むことで,console.log("Hello World")
のようにインラインでソースコードを記述できます。
アウトラインで記述する時は下のようにします。
```
console.log("Hello World")
```
プログラミング言語を指定すると,自動的にシンタックスハイライトがされます。例えば,
```javascript
const str = "Hello World"
console.log(str)
```
とすると,
const str = "Hello World" console.log(str)
のようになります。
Desmos のグラフ
Desmos のグラフの共有URLを指定することで,Desmos のグラフを記事中に埋め込むことができます。
:::graph[https://www.desmos.com/calculator/wa0vaxwycq]
のようにすると,
となります。
クエリパラメータを利用してグラフの設定をカスタマイズすることも可能です。
例えば,
:::graph[https://www.desmos.com/calculator/wa0vaxwycq?border=false&expressionsCollapsed=false]
のようにすると,
というグラフが挿入されます。カスタマイズできる設定は Desmos API の GraphingCalculator
の option を御覧ください。
また,それ以外にも独自の設定が用意されています。
:::graph[https://www.desmos.com/calculator/wa0vaxwycq?aspectRatio=1/1]
とすると,グラフのアスペクト比を固定できます。